プーシキン美術館展に行きました♪
昨日、横浜美術館で開催されているプーシキン美術館展に行きました♪
フランス絵画の300年とあるように、、エカテリーナ二世をはじめとするロシアの富豪の方たちが収集された17世紀のプッサンから始まるフラン絵画の珠玉の展覧会で、つい先日、来場者が10万人を超えたそうです。 プーシキン美術館所蔵品の中の厳選された66点が今回拝見出来たのですが、時代を追って展示されているので、絵画の技法の違いや光の取り入れ方の変遷などが素人でもよくわかって興味深かったです。 一番人気は、チケットにも描かれているルノアールの描くジャンヌ・サマリーの肖像でした。 誘い込むような優しい柔らかな表情は、思わずほほを撫でたくなりました。解説によると、女優をしていた彼女は富豪の男性と結婚されたようですが、30代の若さで亡くなられたようで、死後、彼女の夫であった方が絵を手放されたそうです。きっとあまりにも活き活きとしている彼女を見るのに忍びなかったのかもしれませんね。 そして、honyankoが大好きな、マティスのカラー、アイリス、ミモザも見ることができました。 なぜ好きなのかよくわからないのですが、のびのびとした明るいマティスの本物の絵を見ることができて至福でした。 もちろん、ロラン、プーシェ、アングル、ドガ、セザンヌ、など普段は教科書でしか見ていない絵画を見れて、眼福の時間を過ごせた嬉しい1日でした。 横浜会場は9月15日までですが、金曜日は夜8時まで開館されているようなので、横浜に行かれる予定の方にはぜひ足を運んで頂きたいと思います。 そして、今回は、音声ガイドプログラムの利用もぜひお勧めします。水谷豊さんの語りでとても耳に心地よい案内になっています。500円でこの解説内容はお安いと思います。あと、実際に見に行くとなったら、オンラインでチケットを買っておくと、館内での行動が楽なのでお勧めです♪ honyankoも時間を見つけて、また、マティスに会いに行きたいなと思っています
by honyanko
| 2013-08-05 09:59
| お出かけ
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||